暖房した空気はどこへいくでしょう。

ずっと家の中に漂ってはいませんよね。

 

シックハウス対策により建築基準法では、

住宅の居室には換気回数 0.5回 /h 以上の

換気量を持つ換気設備を設置することが

義務づけられているのをご存じですか?

つまり2時間に1回の換気が必要ですね。

 

今年は寒波の影響で冬らしい気温が続き、

温暖といわれる南房総で暮らす皆さんも

暖房器具が活躍していますよね。

エアコンやストーブで室内を温めますが

その温めた空気も2時間でサヨナラ。

 

換気によって新しい空気が入ってくる、

どこから入ってきていますか?

 

寒い外気ですよね。

 

その寒い外気を暖房器具で再び温める、

暖房器具はとっても頑張っていますね。

これは夏の暑い日も同じことです。

ecoair90_1

 

そこで私たち早川建設が提案するのが

「熱交換型計画換気システム」です。

 

先週のブログでご紹介した省エネ住宅

今月から鴨川市内で着工したゼロエネ住宅

明日地鎮祭を執り行うニアリーZEH住宅

全ての家で「熱交換型」を採用しています。

 

【LIXIL】全熱交換型換気システム

『エコエア90』 3つの特長とは

せっかく温めた空気の熱、

排気時にその熱を利用して

給気する冷たい空気を温める。

暖房器具の負担が軽減されて

結果として省エネにつながる。

 

先日、メーカーのLIXIL担当者と

換気システムを設置する施工業者、

現場監督の武重による打合せ風景。

IMG_7480 (1)

換気システム本体位置と配管ルート、

各部屋に設ける給排気口の位置など

図面をみながら確認をしていました。

 

太陽の日差しでポカポカ暖かくなる家、

その熱を上手にコントロールできれば

暖房器具の負担も軽減されますので

結果として省エネにつながります。

 

鴨川市内で着工したゼロエネ住宅現場は

来年1月20、21日に見楽会を開催!

この換気システムの全貌をご覧頂きながら

どれだけの効果があるのか体感できます。

詳細は決まり次第こちらで告知します!

 

以上、家づくりエンターテイナーの

早川建設 信川文紀でした。