「家づくり」における高い安いの基準

新築時のイニシャルコストだけではなくて

将来かかるライフサイクルコストを考慮し

イニシャルコスト+ライフサイクルコスト

=総住居費=家にかかるコストを試算する。

 

日常生活でいうところの値札をみてから

その商品の品質や鮮度等の価値を見極め

お財布の中身と相談してから決める。

 

家づくりにも当てはまりますよね?

先週はそんなお話でした>ふりかえる

 

「家」に対しての価値観は人それぞれ。

 お洒落でカッコいい、デザイン志向

 無垢材を散りばめた、自然素材志向

 既存住宅を大改装するリノベーション

 イニシャルコストを抑えるローコスト

 

そして、省エネで快適な生活温度を保つ

子・孫の世代まで健康な暮らしを実現し

ランニングコストがかからない家。

 

自動車を買うときはどうでしょうか。

ブランド?デザイン?燃費?コスパ?

営業マンとの相性というのもあります。

家づくりもそうではないですか?

ブランド力はまだまだこれからとして、

デザイン、燃費、将来にわたるコスパ、

この3つは早川建設の持ち味です。

 

話を「高い安い」の基準に戻します。

私達は高気密高断熱高耐震の住まいで

健康で快適、安心安全な家づくりを

専門的にご提案、ご提供しています。

 

2020年に標準化される省エネ基準、

それに満たない住宅を一般住宅として、

一般住宅よりも、省エネ住宅の方が

燃費はもちろんコスパが上回ることを

あなたはご存じですか?

住宅ローンの借入額を基準にしますと

 借入額1800万円の一般住宅と

 借入額2300万円の省エネ住宅。

省エネ住宅の方が500万円コストUP

さて、返済期間35年間でかかるコスト、

どちらがお得だと思いますか?

こんな問いかけをするからには数式的に

一般住宅≧省エネ住宅

一般住宅の方がコストがかかるんです。

 

なぜでしょう。

 

まず省エネルギーの家とは文字通り

エネルギー消費を削減できる家です。

エネルギーの代表格、電気消費量を

節約しようと思ったら何をします?

今のご時世、LEDで節電は当たり前、

住宅設備はもちろん調理家電だって

節電節水など省エネ仕様かどうかは

モノ選びの判断材料です。

 

寒さ記録更新中の今年の冬。

どうやって家を暖めていますか?

エアコン、ストーブ、ヒーターなど

ほぼ電気で暖房する器具です。

 

外気が寒いから暖房ONしますか?

室内が寒いと感じるから暖房ONです。

では室内が寒いと感じなければ?

暖房ONしますか?どうでしょうか。

 

断熱性、気密性を高めることにより

家の中が外気の影響を受けづらくなり

外が寒くても家の中は寒く感じない。

寒く感じないならば暖房ONしない。

 

でも、夜中にトイレ行きたいときに

寝室から廊下、トイレって寒いわよ。

 

そう、暖房器具は居室に設置するので

廊下やトイレや無暖房なのが普通です。

私達が提案している高気密高断熱の家は

家じゅうの空気を計画的に換気していて

居室だけでなく廊下やトイレ、脱衣室等

暖めた空気を家全体に送りこんでいます。

 

また、せっかく暖めた空気の熱を利用して

寒い外気を取り込む際に熱交換することで

より室内温度に近くして給気しています。

つまり、室温が安定しているわけですから

エアコンが頑張らなくていいわけです。

 

高気密高断熱、プラスアルファで省エネ。

そんな暮らしならば光熱費かからないね、

ランニングコストが抑えられそうだね。

 

住宅ローン返済期間中は光熱費だけでなく

様々な場面でお金がかかってきます。

そこにかかるコストも全て想定した提案が

ライフプランニング、いわゆる資金計画です。

 

イニシャルコストかかかる家を提案する前に

住宅ローンであれば「借りてもよい」金額

専門家と私達がお客様と一緒に考えます。

生涯住居費が高くないことが検証できれば

安心して融資を受けることができますよね。

 

そろそろ中締めのお時間ですね(笑)

今日は2020年の省エネ基準に満たない

一般住宅よりも省エネ住宅を建てる方が

燃費はもちろん将来にわたってのコスパが

抑えられるというお話でした。

そしてイニシャルコストをかけるからには

将来かかってくる生涯住居費を検証して

資金計画を立てることが第一歩という事を

お伝えいたしました、いかがでしたか?

 

さてさて、本日〆切の体感イベント告知。

昔の家、今の家、これからの家を

比較体感できる施設へご招待するツアー。

0℃の冷蔵庫の中に3種類の部屋があり、

各室内温度を体感することがメインで、

いわゆる「体育座り」で床に座るのが

その差を一番体感できます(体験者談)

20180218健康と省エネ_セミナーチラシはやけん用-001

20180218健康と省エネ_セミナーチラシ_早川建設-001

◆開催日=2月18日 日曜日

◆会場=LIXILショールーム東京 内

   「住まいStudio」

◆参加費=無料 ※完全予約制

◎ご希望あれば新宿まで送迎致します。

 ・送迎集合場所

 ①とみうら元気倶楽部

 ②道の駅富楽里とみやま

◆ご予約締切

平成30年2月14日まで

◆ご予約・お問合せ先

有限会社早川建設

TEL 0120-161-755

Email info@hayaken.co.jp

お問合せは「体感会について」と

お申し付けくださいませ。

 

RESERVA予約システムから予約する

以上、

館山市 鴨川市 南房総市 鋸南町の

家づくりエンターテイナー

早川建設の信川文紀でした。