月曜日は何かと忙しく過ぎてゆく。

午前中は現場廻りに追われ

作業場では引渡しが近い現場の造作物が大工さんの手造りで
動いている。
事務所まで機械の音がブンブンと響いている。
昔はすべて手仕事でブンブン音は当たり前だった。
近年は既製品を取付るだけで、手刻みは珍しくなってしまっている。
大工本来の手仕事、職人さんの技術は要らなくなるとまで
言われている。

これで良いのかと思うが仕方無いとも思える。
手造りした物は、味合深さや温かさを感ずる。

日本の技術の高さは、もっと残って欲しいし知ってもらいたい。