こんにちは!早川建設の髙尾です!
みなさん、このゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしたか?
私は野球をしたり、美味しいラーメンを食べたりとても充実に過ごせました!
気持ちを切り替えて今日も頑張ります!
さて、本日も4月から始まった新築現場へ行ってきました!
なんと、基礎工事終了しました~!
いざ現場へ到着すると、型枠が外れているではありませんか!
コンクリートが固まったのですね!
新しいコンクリートってすごくきれいな色なんです。
仕上がりも綺麗だったのでとても見栄えが良かったです!
早速ヘルメットをつけて基礎に近づくことに!
立ち上がりの一番上にご注目ください、色が少し変わっていますよね。
この上の部分をコンクリートレベラーと言い、
これを5~20㎜程度流してコテ押さえなしで仕上げることで、自然と水平が出来上がるというものです。
レベラーは高度もあり、速乾性もあるため優秀な素材なのだなと感じました!
ここが水平でないと内部建具のゆがみ、床がでこぼこになってしまう原因と言われます。
今まで職人さんがコテ等で水平にしていたと思っていたのですが、
レベラーを使い水平にしていたのですね!
ベースコンクリートの上に上陸、、、
目に留まったのは2色のアンカーボルト。茶色と灰色ですね。
遠近法で同じ長さに見えてしまいますが、灰色の方が長いのです!
この違いは何なのだ!と思い、永井さんにアンカーボルトについて聞いてみました。
まずボルトとは基礎と部材を接合させる役割があり、主に鉄骨造や木造で使われます!
灰色のボルトは柱に接合させるため、茶色のボルトは土台と接合させるものとなっています。
こうやって見ると意外と柱は多いのですね~
永井さんにコンクリートの角をみてごらんと言われ、見てみると角がとられていました。
永井さん曰く、コンクリートの角が服などに引っ掛かったりする可能性がある為職人さんが
角を滑らかにしてくださるのだとか!
早川建設では、丁寧な施工かつ安全面にも配慮して現場を動かしています。
本日のたかおブログは以上となります!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【次回】たかおブログ木工事編!?
お楽しみにお待ちください!