2022.6/25
みなさんこんにちは!早川建設の髙尾です。
先日のお休みの日に、猫カフェに行ってきました。
家でハムスターも飼っていますが、猫も可愛いですよね😽
さて、本日は館山市の新築現場で、気密測定を行いました!
まず気密測定って??
気密測定とは、住宅全体にどれくらいの隙間面積があるかを、測定士さんが専用の機械を使い測定することです。
この測定により割り出された気密性の値をC値と言います。
C値は0に近ければ近いほど気密性が高いという事を示しており、
C値=1.0㎠/㎡(1㎡の中に1㎠の隙間がある)を切るくらいであれば気密性がいい住宅と言われています。
早川建設ではこのC値を0.33~0.35を目標として家づくりをしています。
C値0.33~0.35という数字は、家全体の隙間を合わせると、約6㎝角の大きさだと言われています。
今回の新築現場でのC値はどのくらいなのか、とても楽しみです。
それでは現場での気密測定を見てみましょう!
家の中に入ると見慣れない機械が!
これが気密測定を行う機械です。
気密測定を行うにあたり気になる事が1つありました。
既に換気システムなど、外気と部屋の中を繋げる箇所があります。
測定をする際、そこから空気が入りC値が大きく出てしまうのではないのか…
大丈夫です!そのようなところはシャットアウト!
テープ等で穴をふさいで家全体の隙間面積だけを測定します。
では、機材を準備しいよいよ測定開始!
私達が家の中にいると少しでも測定にずれが出てしまうので、一時撤退。
外に出て結果を待っていると、信川監督が何かをしている!!
監督曰く、”念押し”だそうで測定結果が、いい数値になるように押しているのだとか!
その念押しの効果は如何に!?
結果を待つこと5分ほどで検査員さんが家から出てきました。
さて気になる結果は、、、C値=0.28!!
これには監督も思わずガッツポーズ!
念押しの結果が出ましたね😊
とても素晴らしい結果が出ましたね~
C値=0.28とはどのくらいかと言いますと、、、570mm角の正方形!
(作:岡・信川)
家全体の隙間面積を全部集めるとその位という結果が出ました!
そして早川建設の目標値は0.33~0.35。目標も達成しました!
更に、お施主様にこの数をお伝えしたところ、「すごいいい値ですね。」と大変喜ばれていました。
現場の皆様いつも丁寧な施工をありがとうございます。
【お知らせ】
6月18日(土曜)から7月3日(日曜)まで構造見学会、開催中!!
構造見学会会場は、何と現在このブログを書いている館山市の新築現場!
テーマは「家族の健康に優しい総二階の家」家族の健康を第一に考えた高気密・高断熱の家づくり!
となっております!
構造見学会では、重要な役割を果たしているのに普段隠れてしまっている部分や、
家づくりの基礎を見学することが出来ます!
・夏涼しく冬暖かい、一年中快適な暮らしがしたい
・お風呂までの廊下や洗面所が寒い・・・ヒートショックが心配。
・朝すっきりと目覚めて、行動の幅を広げたい!
という方はぜひ、お気軽にご来場ください。
※完全予約制
本日のたかおブログは以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様のご来場お待ちしております!!