大きな窓や2階のない平屋の構造は、泥棒が好む家としてよく取り上げられます。
そのため、平屋の注文住宅をお考えの方の中には、
平屋の防犯性に不安がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、南房総市で平屋の注文住宅をご検討中の方へ平屋の防犯対策について解説します。

 


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□注文住宅の平屋で防犯対策をするために大切なのは?

平屋で防犯対策をするために大切なのは、泥棒の心理を知ることです。
泥棒が狙いやすいお住まいの環境を知り、対策をしていきましょう。

 

まず、泥棒は死角が多い家を好みます。
なぜなら、周囲から見られる確率を低くできるからです。
塀や生垣があったり、他の家に囲まれていたりする家は侵入されやすい立地でしょう。

 

 

そしてもう1つ、新築1年以内の家も好みます。
新築1年以内の家が並ぶ住宅街の場合、他の場所でまだ建設中の家が多くあります。
工事関係者の出入りが激しいので、よく見かけない人が家の周辺を歩いていても不審に思われにくいのです。ご近所の人との関係もそれほど発展していないことがほとんどなので、泥棒が侵入しやすい環境になっています。

 

平屋の注文住宅では、目隠しとして生垣や塀を設けるご家庭が多く、窓が多い構造になります。
侵入口が多く、死角になっている平屋は、泥棒の格好のターゲットとなりやすいでしょう。
これが、泥棒が平屋を好む理由です。

 


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□これで安心な平屋の防犯対策をご紹介!

泥棒が好む平屋は防犯できないのかというと、全くそんなことはありませんのでご安心ください。
きちんと対策をしておけば、安心して過ごしていただけます。
ここでは、平屋の注文住宅でできる5つの防犯対策をご紹介します。

 

1つ目は、窓に防犯フィルムを貼ることです。
泥棒の侵入口となる窓の強度を上げる方法で、工具で強く叩いても割れにくくなります。
予算がある場合は、2重窓にしたり格子をつけたりする方法もあります。
こちらの方が、外側から見た時に防犯対策されている家だと分かるので、
泥棒に圧力をかけられるでしょう。

 

2つ目は、窓の鍵にこだわることです。
近年一般的なのは上下にひねって開閉するクレセント錠で、手軽に開閉できるのが魅力ですよね。
しかし、それは泥棒にとっても一緒なので防犯対策には向きません。
このクレセント錠にもさらに鍵をつけるなどの工夫をして、
開けられにくいように対策することをおすすめします。

 

 

3つ目は、窓の外にセンサーライトをつけることです。
センサーライトは、人の動きを察知してライトが点灯します。
暗闇だった所が急に明るくなるので、泥棒にとっては非常に効果的です。

 

 

4つ目は、平屋の間取りに中庭をつくることです。
中庭側に窓を設置すれば、泥棒に侵入されやすい道路側に窓を設置しなくても光を確保できます。

 

5つ目は、寝室の窓には窓サッシと補助錠をつけることです。
実は、寝る時に窓を開けたまま寝る方が多いので、寝室は最も狙われやすい場所といわれています。
特に平屋は窓が開いているのも丸見えなので、しっかりと対策する必要があります。
窓を開けたとしてもサッシにし、サッシの上下に補助錠をつけておくと安心でしょう。

 

□まとめ

今回は、平屋の注文住宅の防犯対策について解説しました。
今回ご紹介した防犯対策を徹底すれば、平屋でも安心して過ごしていただけます。
南房総市で平屋の注文住宅をご検討中の方は、これらの対策を参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

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