楽しい夏休みもだんだん終わりが近づいてきました。

夏休みの宿題もラストスパート!といいうところでしょうか?

私もお盆休み中、子供たちと読書感想文のための本を借りに図書館にいきました。

子供たちが選んだ本の中で、

「海と空の約束」という本があって、

海で生き物が誕生して、陸から空へ広がっていったことや、

海の水が温められて空に上り山に雨が降り、

山で養分を蓄えながら、生き物に水を分け与え、川から海へ流れて、

また海の生き物の糧となること。

大人になって普通に暮らしていれば当たり前すぎて忘れてしまいそうなことを、

この本はやさしく表現してくれています。

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子供たちが幼少のころから、

こういった本を読み聞かせてあげたら、

もっと、自然の大切さが子供たちにも伝わり、

ものごころがわかるようになって、

ふと思い出すことができるのではないでしょうか?

 

小さな子供たちにやさしく伝えてくれる絵本、

大人たちが読み聞かせてあげることが、

どんな、高性能な省エネ機器よりも、

将来の地球の環境を守ってくれるかもしれません。