この写真、家のどこだと思いますか?

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人が乗ってますので「床」でしょうね。

フローリング材でもクッションフロア材でもない、

「Fiber Reinforced Plastics」

いわゆるFRPという素材、繊維強化プラスチック。

 

ここに快適に暮らす仕掛けがしてあるんです。

どんな仕掛けか、あなたはお気づきですか?

この廊下は2階部分にあるんですけど、

高所恐怖症のあなたは勇気を出して、

こちらの写真をご覧ください!

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なんということでしょう!!下の階が見えます、

子供達の声も聞こえますよ。

この仕掛けの意味を少し考えてみてください。

 

信川さん、この床だと子供がジュースこぼしたら

下の階にも液体が流れちゃうから注意しないとね!

 

・・・たしかに発想は近いといえば近いです。

むしろワザと正解からはずしてるような気が(笑)

 

そうです、液体もさることながら室内の空気も

上下階で自由に動いていることになります。

 

えー、でも信川さん。

それだと暖かい空気は上に、冷たい空気は下に

空気が偏っちゃうから冷暖房効率ダウンじゃん。

2階は夏暑くて、1階は冬寒くなるんじゃないの?

 

空気の思うがままに何もしなければそうですね。

では家じゅうの空気を2時間で1回転させるとしたら

上に昇りたがる暖かい空気も

下に降りたがる冷たい空気も

コントロールすることができれば家全体が一定温度で

快適に過ごせると思いませんか?

 

だから私達は「計画換気」を推奨しているんです。

そして「熱交換」ができる換気システムを採用すれば

冷暖房エネルギーをさらに抑えるコトができるんです。

すごいでしょ!できたら省エネな家だと思いませんか?

 

信川さんのいう通りだと思いますよ、その通りですよ。

でもそれって、お高いんでしょ?

 

省エネにこだわらない家よりはコストはUPします。

ただ、それは「イニシャルコスト」の話ですよね。

では、住宅ローンが完済する35年後までにかかる

光熱費を加味すると果たしてどっちがお得でしょう。

そして、省エネ住宅ならば10年間の金利優遇される

フラット35Sを利用した場合はどうでしょうか。

さらに、省エネの極み、ゼロエネルギー住宅のように

太陽光発電による売電収入があったらどうでしょう。

 

信川さん、計算がめんどくさいから結果だけ教えて!

 

早川建設の「家づくり教室」なら謎が全て解けます。

定期的に開催している「家づくり教室」

次回開催は、1月21日土曜日(会場未定)となります。

参加お申込みの受付もスタートしております!

お申込み状況によって会場をどうしようかと考え中!

詳しくはイベント情報で=>☆WEB予約できます☆

 

「快適に暮らす仕掛け」の写真を撮らせて頂いた家は

【スーパーウォールビルダーズファミリー】として

お世話になっている茂原市の小沢工務店さんの

北欧風の規格住宅 TRETTIO のモデルハウス。

ご案内したお客様から帰りの車中で連呼されたのが

「今までみてきた中で1番感動したわ!」

そんな感動を体感できるモデルハウス。

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次回のオープンハウスは年明けに開催予定らしく

ご興味のある方はメールにてお問い合わせください。

メールには「TRETTIOオープンハウスについて」

お書き添えくださいませ。

shinagawa@hayaken.co.jp

 

以上、家づくりエンターテイナー 信川文紀でした!