告白します。

私は工務店スタッフでありながら

 

 

 

実は「高所恐怖症」です。

 

 

 

経験や技術面もさることながら

足場や屋根をひょいひょいっと歩く

職人の皆さんを尊敬しています。

しかも、材料や道具を持ちながら、

作業できるとか真似できません。

というか真似したくないです(笑)

 

そんな私に試練が訪れました。

 

11月9日大安、上棟吉日。

館山市九重地区で新築中の注文住宅、

三世代同居ということもありまして

とーっても大きな家です。

その家の屋根裏へ幣串を納めるのが

営業担当の仕事でもあります。

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吹抜け部分に設置した仮設階段を登る

それだけでドキドキが止まりません。

そのうえ、天板高さ2.6mある脚立で

屋根裏へと上るわけです。

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こんな細い脚で私を支えられるのか。

「先に上に行ってるよ」と言い残し

大工がスルスルと上っていきます。

 

「そのついでに幣串をつけておくれ!」

「やっぱり信川くんがやらないとね」

その問答を何回繰り返したことか。。。

 

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身長180センチを超える

おこさま人気ランキング2位の

長身の「たけちげたん」

※現在の1位は大工の「いしぴー」

 

私の場合、脚立を3段上ったあたりで

手足がガクガク震えてくるというのに、

その目線高さが日常なわけですよね。

 

置いといて。

 

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「すべてはお客様のために!」

気合と根性で屋根の一番高い位置へ、

幣串を設置いたしました。

 

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下で心配そうに見守ってくださった

オーナー様ご家族に喜んで頂きました。

 

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上棟後は現場打合せが増えてきます。

先日は階段の納まりについて打合せました。

私は1階で見ていました。。。

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リビング上部の屋根に天窓がつきました。

いよいよ外装工事がはじまります!

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以上、高所恐怖症の自虐ネタシリーズ、

家づくりエンターテイナー 信川文紀でした。