コストを抑えて安く家を建てたいんです。

信川さんが提案してくれる家は安い?

(見学会で)「この家は高そうですね」

 

家づくりに携わっている私達にとって

よくご質問頂く「高い安い」のお話。

 

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最近自分で気づいた私の「趣味」が

「ウインドウショピング」

とはいえホームセンターや100均など

ウインドウではなく商品を手に取って

自分の目で見て、触われるモノは触り

サンプルがあれば実際に使ってみる。

そのあとに値段をみて考えますよね。

 

この性能・機能で〇〇〇円なんだ。

他のお店ではいくらで売っているかな。

100均にも同様のモノがないかな。

楽天だったらポイントがGETできるな。

色々な選択肢を比較、検討しながら

納得のいく価格か、買う価値があるか。

 

そして今の自分に必要かどうか。

・・・ま、私の場合はココで試合終了。

今買う必要がない、もう少し貯金して

その間にもっといいモノが出るかも。

結局なにも買わないで家に帰る。

私にとってのリフレッシュタイムです。

 

あなたはどうでしょうか。

モノを買う時にどういう思考プロセスで

買うか買わないか決めていますか?

 

スーパーで毎日どんな選択をしますか?

値札をみて、商品をみて検討しますね。

そしてお財布、いわゆる家計を考えて、

この商品価値なら買ってもよい金額か、

今日はポイント5倍だから買ってもよし!

そんな思考プロセスの方が多いはず。

 

さて、高い安いの判断基準は何ですか?

ここが今日の本題です。

そして、工務店のHPブログですから

家づくりに関する「高い安い」の基準。

単価はゼロが5個くらい差がありますが

価格と商品価値、そして予算を考えて

買うか買わないか、あるいは保留なのか

判断していませんか?どうでしょうか。

 

 

 

このブログタイトルにある【総住居費】は

家を建てる、購入するイニシャルコストと

一生涯、あるいは家に住み続ける間に

かかり続けるコストを想定した総額です。

この「かかり続けるコスト」を私達は

「ライフサイクルコスト」と呼んでいます。

 

例えば、家を新築した時に現金であれば

建設会社へお支払いになる総工費、

住宅ローンなら金融機関から融資を受け

〇〇年間で返済していく総額のことです。

現金支払いなら金利は関係ありませんが

住宅ローンには金利がかかりますよね。

 

今のご時世「低金利」といわれています。

お父様お母様が住宅ローンを組まれた

その時の金利を聞いてみてください。

感謝の気持ちが溢れるほどの金利です。

 

私の「今、買う必要がない」という選択肢は

「低金利」時代の今にはオススメしません、

むしろ家づくりにおいてはチャンスですね。

 

さてさて。

イニシャルコスト+ライフサイクルコスト

=総住居費を比較してみてください。

値札をみてから、家の性能をみてください。

 

住宅ローンを35年間返済し続ける間に

光熱費や断熱改修費、医療費など

家の性能の違いで将来見込まれる費用が

いくらかかってくるか試算していますか?

 

耐震性、省エネルギー性に優れた住宅を

取得する場合に、借入金利を一定期間

引き下げる優遇制度をご存じであれば

一般住宅よりも省エネ住宅を建てる方が

総住居費が抑えられるコトがわかります。

とはいえ、2020年には省エネ住宅が

標準的な一般住宅になるんですけどね。

 

長くなってきたので中締めします(笑)

家づくりにおける高い安いの基準。

イニシャルコスト+ライフサイクルコスト

=総住居費、いわゆる値札ですね。

その値札をみて、家の性能をみる、

サンプルを体感するコトが論より証拠。

そんな体感ができるイベントの告知です。

 

◆開催日=2月18日 日曜日

◆会場=LIXILショールーム東京 内

   「住まいStudio」

◆参加費=無料 ※完全予約制

◎ご希望あれば新宿まで送迎致します。

 ・送迎集合場所

 ①とみうら元気倶楽部

 ②道の駅富楽里とみやま

◆ご予約締切

平成30年2月14日まで

◆ご予約・お問合せ先

有限会社早川建設

TEL 0120-161-755

Email info@hayaken.co.jp

お問合せは「体感会について」と

お申し付けくださいませ。

20180218健康と省エネ_セミナーチラシ_早川建設-001

RESERVA予約システムから予約する

 

【総住居費】高い安いの基準

この続きは来週のブログで!

 

以上、家づくりエンターテイナー

早川建設の信川文紀でした。