先週の日曜日5月13日にLIXILショールーム東京に、すまいstudio体験に行ってきました。
早川建設ではもう何回目になるかわからないくらいお客様をお連れしております。
すまいstudioでは「むかしの家」「いまの家」「これからの家」の断熱性能を体感することができます。
断熱性能、気密性能の違いは、そのままその家での過ごしやすさや、家族の健康につながります。
そして、南房総地域からお連れしたお客様に一番驚かれるのが、すまいstudioの説明ブースでのこの質問
「千葉県内で過去10年間の最低気温は何度だと思いますか?」
茨城県、 群馬県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都6県の地図が出てきて、各地の最低気温が表示されます。
千葉県南房総市の過去最低気温はマイナス5.4度です。
「えっ!?俺たちの住んでる地域って温暖じゃないの?」
皆さん驚きます。
確かに温暖です。温暖ですが、沖縄ほど暖かくないですし、雪も降るし、道路も凍ります。
「温暖」というのは、暖かい時期がほかの地域よりも「少しだけ早く来る」ということですね。
良いとか悪いではなくて、事実として「冬は寒い」
寒くて、
布団から出られない。
暖房をガンガンかけないと効いてこない。
外と同じ格好で家の中で過ごしている。
こんな事実があるわけです。
「南房総は暖かいから、断熱はいらない」「暖かい家に住んだら体が弱くなる」これは立証もされていない「事実ではないこと」です。
家づくりに大切なのは、事実を受け止め、しっかりと考え抜くこと。
決して周りの言葉に惑わされてはいけません。
私たち早川建設も「私たちの考えるお客様に最も良い家づくり」を皆様にご提案致します。
しっかりとお聞きいただき、家づくりの方向性の参考にしてみて下さい。