2023年3月18日
コラム
新しい住まいを検討している方はもちろん、在宅ワークが多くなって、
自宅の利便性を上げたいと考えている方は多いと思います。
そんな方のために、住まいが少しでも便利で快適になるよう、
この記事ではウォークインクローゼットのライトについて解説します。
ぜひこの記事を参考にご自身に合ったライト選びをしてみてくださいね。
MonoHousing早川建設では、千葉県南房総市・館山市・鴨川市・鋸南町で、新築住宅とリフォームを手がける地域密着の工務店です。公式LINEにてイベント情報の発信や住まいづくりのお役立ち情報を発信していますのでぜひチェックしてみてください!
ウォークインクローゼットに設置するライトの種類については、
「ダウンライト」か「薄型のダウンシーリングライト」が一般的です。
なぜなら、ウォークインクローゼットは天井からの出っ張りを可能な限り減らす方が良いからです。
ウォークインクローゼットには、高さのある収納物やタンスなどを収納することも多いです。
もし天井に出っ張りがあると、高さのあるものが収納できなくなったり、
収納しづらくなったりしてしまう可能性があります。
・光源の種類
光源は主に「蛍光灯」と「LED」の2種類があります。
蛍光灯は安価で、LEDは電球の寿命が長いことが主な特徴です。
・機能の種類
センサー式とスイッチ式などがあります。
そもそも「ライト無しでも良いのではないか」という考えを持っている方もいるかもしれません。
ウォークインクローゼットにライトをつけるメリットを2つ紹介します。
・洋服が選びやすくなる
ウォークインクローゼットにライトをつけることで、 「どこに何が置かれているのか」が
より明確になり、毎回の洋服選びが楽になります。
・お洒落な雰囲気をつくれる
ウォークインクローゼットにライトをつけ、前述したようなデザインを工夫することで、
単なる収納庫ではなく、インテリアとしてウォークインクローゼット自体がお洒落な空間になるでしょう。
・必要サイズや個数の確認
ウォークインクローゼットに必要なライトのサイズと個数を確認しましょう。
・使いやすさを確認
前述のように、ライトにはスイッチ式やセンサー式のものがあり、
利用する場所やシーンによって使いやすさが変わってきます。
どういった場所、シーンで使うかをよく想定して確認しましょう。
MonoHousing早川建設では、地域密着で高気密・高断熱、耐震等級3の、未来基準の高性能な家づくりで健康・快適・省エネな暮らしを提供しております。モデルハウス見学会や完成見学会、家づくり相談会を常時開催中です。
ウォークインクローゼットの照明は昼白色をおすすめします。
昼白色の良さは「ナチュラルさ」です。
実は、このナチュラルさを定量的に表現することも可能なのです。
光源の光を数値化した「色温度(単位:K)」で電球色、太陽と比較してみましょう。
LEDのダウンライトの場合、電球色は2700Kであるのに対し、昼白色は5000Kです。
そして、日中照っている太陽の光はなんと5000〜6000Kと言われています。
従って、5000Kである昼白色は自然に近い光で照らしてくれていると言えます。
もちろん、好みや家のデザインテーマなどによってその他の色を選ぶことも良いでしょう。
しかし、もし色の選択に迷った場合は、昼白色を選択すると安心です。
・調光式のライト
最初から光の色を変えられるダウンライトをセッティングするのも便利です。
光の色を変えられるダウンライトにした場合は、 その日の予定やお天気に合わせて
色を変化させることができますよ。
・センサー付きライト
ウォークインクローゼットのライトを選ぶ際センサー付きライトを選ぶと便利です。
人感センサー機能がついていると、「つい照明を消し忘れる」といったこともなくなるでしょう。
このような「センサーにするかしないか」についても、 ウォークインクローゼットを
導入する際は要望としてきちんと伝えておきましょう。
ウォークインクローゼットは非常に利用頻度が高いため、
「どれだけストレスなく利用できるか」という点をしっかりと
念頭に置いてライト選びに臨むと良いと思います。
ライトを選ぶ際は、「光源」「サイズ」「機能の種類」などの
様々な観点を考慮すると良いでしょう。
当社では「未来を、今つくる」というコンセプトでモデルハウス見学会も行っております。
もしご興味がございましたら、ぜひお声かけください。