2022年2月18日
コラム
「注文住宅を建てるうえで実際にかかる費用について知りたい」
「費用を抑えるためのポイントについて知りたい」
南房総市で注文住宅を検討中でこのようにお考えの方は多いでしょう。
家を建てるのであれば、費用について知っておきたいですよね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
実際にかかる費用の内訳について解説します。
1つ目は、本体工事費用です。
これは、建物本体にかかるものであり、
注文住宅全体にかかる費用のうちの7割から8割ほどを占めます。
仮設工事費や基礎工事費、住宅設備の設備工事費が含まれます。
2つ目は、付帯工事費です。
これは、全体の費用のうちの2割ほどを占めます。
水道管やガス管などを引き込む工事の費用や、
家電の取り付けのための費用などが含まれます。
3つ目は、諸費用です。
全体のうちの1割未満ですが、諸費用についても考えておかないと、
思わぬ出費となってしまいます。
税金関係や引っ越し代、地鎮祭の費用などが含まれます。
現金で支払う必要があるものが多いため、
いざというときに手元に現金がないと焦ってしまいます。
そのため、ある程度余裕をもって、手元に資金を用意しておきましょう。
以上が、費用の内訳についてでした。
続いては、費用を抑えるためのポイントについて解説します。
1つ目は、延べ床面積を抑えることです。
延べ床面積を抑えることによって、直接的に費用を削れます。
極端に坪数を減らすということはおすすめできませんが、
他のコストダウン方法と併用して考えてみましょう。
2つ目は、簡素な間取りにすることです。
間取りが複雑であると、建築費が多くかかってしまいます。
シンプルな間取りにすることで、施工面積を抑えられます。
3つ目は、設備を見直すことです。
設備のグレードについて見直してみましょう。
ハイグレードな設備ばかりで揃えてしまうと、
多くの費用がかかってしまいますね。
4つ目は、内装や外壁を見直すことです。
仕上げ材の見直しをしてみましょう。
ハイグレードな素材は、必要な部分とそうでない部分を区別して、
必要な部分にだけ採用するという選択もおすすめです。
以上が、費用を抑えるポイントについてでした。
今回は、南房総市で注文住宅をお考えの方に向けて、
実際にかかる費用について解説しました。
当初の疑問が解決されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用し、費用について理解を深めてみましょう。
ご不明点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。
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すでに家づくりをスタートされている方もこれからの方も、
この機会にぜひご参加ください。