2021年8月25日
コラム
「屋根の選び方について知りたい」
館山市に注文住宅をご検討中の方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
注文住宅の屋根材には色々な種類があるため、どれにしようか迷ってしまいますよね。
そこで今回はいくつかピックアップして紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
まずは屋根材の中でも有名な金属板屋根や瓦屋根についてそれぞれ紹介します。
金属板屋根と言えばガルバリウム鋼板が有名でしょう。
金属の屋根と聞くと、昔のトタン屋根のイメージから錆びないか心配になる方もいらっしゃるでしょう。しかし、現在のガルバリウム鋼板の屋根は30年程メンテナンスが不要と言われ、かなり耐久性が高い屋根材だと言えます。ガルバリウム鋼板は外壁材としても使われており、家の外装材として人気でもあります。
写真:MonoHousing早川建設モデルハウス「TRETTIO GRAD」より
また、この屋根は耐久性の他にもデザイン性に優れています。
化粧ストレート屋根や瓦屋根を施工するためには、ある程度屋根の勾配が必要となるのに対し、ガルバリウム鋼板は緩い勾配でも施工することが可能であるためです。これによりデザインの幅が広がり、モダンな雰囲気にするためのシャープさを出したい場合にもピッタリです。
写真:建築家とつくる注文住宅「BDAC=Style」女性建築家デザイン監修のかわいいおうち
昔から高級屋根材として選ばれてきた瓦ですが、今では家のデザインに合わせて選べます。
やはり瓦のメリットは高寿命であることが挙げられるでしょう。
加えて見た目も特徴的で、大きな屋根のある家は瓦屋根の見栄えも良いです。
オレンジがかった色の瓦を使用すれば、南欧風の家にもマッチするでしょう。
瓦が持つ重厚感と家のデザインのバランスを上手く合わせることが大切です。
まずは屋根材選びのポイントを2つ紹介します。
1つ目は耐用年数です。
どの屋根を選んでもメンテンナンスや定期点検は欠かせません。
頑丈な鋼板や瓦屋根を選べばそういった頻度も少なくなります。
選ぶ際は耐用年数についてチェックしておきましょう。
2つ目はデザイン性です。
住宅の外観を決定づける屋根ですので、やはりデザイン性は重視したいという方も多いでしょう。瓦葺きの屋根だと高級感や品のある雰囲気となりますし、デザイン性に深く関わるカラーの種類についても見ておきたいところです。どういった外観にしたいかで選ぶ屋根材も変わるでしょう。
今回はいくつかピックアップした屋根材について解説させて頂きました。屋根材を選ぶ際には、今回ご紹介した選ぶ際のポイントなどをぜひ参考にしてくださいね。注文住宅でお困りのことがあれば、当社までお気軽にご相談ください。
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