2019年10月25日
コラム
こんにちは。設計担当の小滝です。
台風19号上陸の三日ほど前、建築士会より依頼を受け、台風15号の罹災証明発行のお手伝いをしてきました。
指定された日に市役所の会議室に行くと、大勢の人でごった返していてびっくり。
それもそのはず。罹災証明の申込は、この日の時点でなんと6000件!
罹災証明の調査に携わるのは、館山市役所の職員さんはもとより、全国からボランティアで集まった建築士さん、他県の市役所の職員さんなどなど。
また、館山市役所の税務課の方たちは、休み返上で取り組んでいるとのことで、ようやく4000件近くまで調査が終わったとのこと。
罹災証明はたくさんの人たちの協力で作られているんだなぁ・・・と感激してしまいました。
さて、私が担当したのは罹災証明を申し込んでいるお宅を訪問し、被災の程度を確認して記録に残す業務。
三人ひと組での行動で、ひとりは館山市役所の税務課のベテランさん。
もうひとりはなんと埼玉県三郷市から駆けつけてくれたヤングマンでした。
一週間の予定で、館山に泊まり込んでの作業だそう。
そして初めてのダッペェ号!
えっちらおっちら、1日で8軒のお宅を回りました。
どのお宅も、屋根瓦が飛んだり、雨漏りがしていたりの状況。
まだどこも修繕が終わっているところはなく、台風19号を前に皆さんとても不安そうでした。
台風19号に備えて、家のまわりを片付けることと、早めの避難をお願いして回りました。
市役所に戻り、調査票と写真を整理し、地番ごとにまとめて業務完了。
皆さんお疲れ様でした。いつも本当にありがとうございます。
そして皆が安心して暮らせますよう、これからもよろしくお願いします!
そして台風19号到来・・・なんと我が家は倉庫の壁が飛んでしまいました。
中に入れてあった、旦那の大事な映画コレクションの数々が水浸しになってしまいましたが、
夫婦+ワンコ2匹に怪我はないし、ちゃんと暮らせているし、これで済んでよかった~と思っています。(旦那は泣いていましたが・・・)
にしてもこの台風。
今年もまだまだ発生する可能性がありますし、来年も再来年も・・・と思うと不安になってしまいますよね。
そこで、早川建設では、『防災について研究しよう!』がテーマの構造見学会を開催します。
建物の防災だけでなく、備蓄やグッズなどのアイデアも満載♪
ちびっこたちも大喜びのハロウィン企画も盛りだくさん♪
ご家族みんなで、ぜひぜひ遊びにきてください!
※ご予約や詳しい内容を知りたい方はこちらへ
フリーダイヤル 0120-161-755
メール info@hayaken.co.jp
☆お問い合わせはこちらからもどうぞ! → お問い合わせフォーム
☆インスタグラムはこちら → instagram.com/hayaken_minamiboso
☆facebookはこちら → facebook.com/hayaken.jp
☆LINEはこちら →