2018年5月28日
コラム
人手不足です!!
うれしいことですが、仕事はたくさん頂いておりますが、人が足りてません!!
昨年、今年と年々、多くのお客様とお会いすることができております。
特に今年は過去最高にお問合せを頂き、たくさんの家づくりにたずさわらせて頂いております。
今年中にお引渡しする新築住宅、完了予定のリフォームがたくさん控えております!!
さて、たくさんお仕事させて頂けることは、何よりもうれしいことではございますが、頂くお仕事に比べて、早川建設の人手が足りておりません。
お待たせしている方も、お断りしてしまった方もいらっしゃいます。
大変申し訳ございません。
と、いう前置きの後に、一緒に働く仲間、募集します!!
「今は耐える時」なんてよくいいますが「今」はとても大切で「今困っている」お客様にしっかりとお答えできていないことは、とても心苦しいです。
でもこれは、単純に、今人手が足りないのではなく、もうずーっと前からこの人手不足問題は起こることは予測できたはずなんです。
建築業界の昔からなかなか治らない風習として、人材育成があります。
人材育成をしてこなかったから、今、人手が足りないのです。
そこに、高需要がたまたま重なってきているのではないでしょうか。
最も恐ろしいことは、この高需要の後、例えばオリンピック前後から仕事が激減する可能性があることです。
早川建設は、景気の良し悪しに左右されないように会社運営をしてくことが正しいと思っているので、よっぽどのことがない限り景気に左右されることはありませんが、建築業者のいわゆる下請けのみで活動されている方は、今から自分で仕事を取りに行くような運営方法に変えていかないと、厳しくなってしまうのではないかと思います。
そうすると、建築業界全体が落ち込み、日本経済に大きな打撃となってしまう可能性まであると私は思っています。
「自分の会社だけが良ければいい」「自分だけが良ければいい」の時代から今は、各業界で情報交換し、切磋琢磨してお互いに高め合える会社がお客様から求められ、生き残る資格を与えてもらえるのだと思います。
そうは言っても、早川建設もまだまだこの地域に一石を投じることができていないのが、現状です。
どうか、この人手不足を一過性のものだと思わずに、先を見据えた働き方が建築業界に浸透してほしいと思います。
「消費されるだけ」の職人さんはもったいないです。
働き方改革の言葉だけに騙されずに、まずは「どんな働き方を自分はできるのか」をしっかり考えてみて下さい。
求人のお問合せは、採用担当の早川までお願い致します。
簡単な仕事ではありませんが、まずはお話してみませんか?