2016年11月12日
コラム
昨日、11月11日は、SW会全国年次大勉強会でした。
毎年、多くの加盟店が全国から集まるSW全国大会。
今年は、395社、540人ほどの全国の工務店の皆様が集まりました。
大勉強会、ということで今年は例年とは少し違ったものになりましたが、年々グレードアップする内容と規模に感動します。
毎年そうですが、新しい知識も、考え方もたくさん得るものはありましたが、印象に残ったものの一つ、今日からすぐに実践できるものとして、熊本震災のお話がありました。
私たちが、新築住宅を計画しているお客様へご提案するものの中に「耐震等級3」「認定長期優良住宅」「ゼロエネルギーハウス」があります。
この1年で特に力を入れて提案していますが、熊本の震災では耐震性、制震制が問われる結果となったそうです。
大手ハウスメーカーは熊本震災からすぐに、テレビで耐震性についてのCMをバンバン打ってきています。
いかに私たち工務店のPRが弱いかが見えます。
早川建設では5年ほど前からすでに「耐震等級3」と「認定長期優良住宅」は提案し続けています。
この事実、知っている方が少なくて、申し訳ない気持ちと悔しい気持ちであふれました。
現在、早川建設では準標準扱いのこの「耐震等級3」と「認定長期優良住宅」ですが、改めて標準装備にし、お客様が安心して家づくりを進められるようにするべきだと思いました。
また、この1年・・・どころか半年でいっきに話題に上がるようになった「ZEH(ゼロエネルギーハウス)」
こちらも、お客様の将来をしっかり考えられる工務店さんなら必ず提案しています。
私たち工務店がお客様にこれからも必要とされるためには、住宅価値の今後の変化と、安全と安心、健康・・・など建てて終わりではない提案をしていくことだと思います。
さて、これからもっと、忙しくなりそうです!!
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