2018年9月18日
コラム
言葉では説明できないこと
誰だってありますよね?
新居での暮らしをイメージを
自分の言葉で表現することは
私達プロでも難しいです。
専門用語ではなく数字でもなく
どんな相手にも伝わりやすく
イメージを共有するために
私が持ち歩く道具のひとつ。
【ノート型ホワイトボード】
まもなく完成する光熱費ゼロの家。
ご家族の、特に奥様が考えに考え、
練りに練り、想像を重ねに重ねた
完全無欠のオーダーメイドの家にて
『健康で快適プラス住み心地体感会』
10月13日14日の2日間、
完全予約制で開催いたします!
その一部ですが、まず奥様のスケッチ
これはキッチンスペースの背面にある
カップボードをどのように使おうか。
選定したカップボードの高さ、
置きたい調理家電のサイズ
調理家電の電源コンセントの位置、
吊るしたいバナナはここです
バナナは毎日食べるかは未定です。
本当にしたい暮らしを探究する。
まさに奥様は家づくり研究家です。
これは私が描いたんですけど、
シューズクロークのイメージ。
傘やレインコートはここに掛けて、
お子様用のお出かけ着はここで
棚は5段ほしいです・・・
私は必ず聞くんです。
何を置くんですか?
そんな必要ですか?
お子様が成長されたらどうします?
それって永遠ですか?
置くモノの寸法が決まっていれば
実際の空間寸法がわかった方がよい。
ショールームでキッチンを選ぶように
現場で棚の高さや幅を見てみる。
物理的にできるか、使い勝手はどうか
大工に意見を聞きながら考える。
暮らしやすい生活動線を考えて
ムダと思えるような空間はなくし
照明スイッチやコンセントにも
1つ1つ立ち止まって着目してきた
完全無欠のオーダーメイドの家。
毎週積み重ねてきた打合せの成果を
来月13日14日に披露いたします。
私だったらココはこうしたいな。
価値観は人それぞれ、家族さまざま。
ライフスタイルは十人十色。
「そうそう、これこれ!」
この家にはいくつあるでしょうか。
1つもなかったら寂しいけれど、
それが家づくりのヒントになったら
キッカケに繋がったら私は嬉しい。
次回は、奥様が夜な夜な書きためた
「完全無欠の家づくり最強ノート」
ごく一部をご披露いたします。
以上、早川建設の営業担当
家づくりエンターテイナー
信川文紀でした!