2019年6月18日
コラム
家づくりあるある。
今年の梅雨は極端ですね。
どしゃ降りの日もあれば晴れの夏日もある。
梅雨の晴れ間に洗濯モノをまとめて干す、
水気が残る重くて大量の洗濯モノを運ぶのは
家事は担う方にとって苦労の1つですよね。
洗濯モノを干す場所。
あなたの家ではどこでしょうか。
ベランダ?庭?ガレージや倉庫の中?
もしくは乾燥機能がある浴室だったり、
日当たりのよい広縁など廊下だったり、
やはり日当たりのよい場所ですよね。
洗濯機から物干し場までの距離や時間。
限られた時間での家事は時短を図りたい。
そうですよね?
その距離を縮めれば時短になりますよね、
物干し場と洗濯機が同じ空間にあれば・・・。
洗濯機をどこに置いていますか?
浴室隣の脱衣室が定番化していますが、
日当たりのよい場所はLDKにしますので、
浴室や洗面脱衣室は自動的に北側になる。
そこまでは致し方ないと思うんですね。
では脱衣室に洗濯機を置くのはなぜ?
お風呂に入る前に脱いだ服を洗濯機へ。
寝る前に洗濯機を回しておけば翌朝完了。
水を含んだ洗濯モノをカゴに入れて運ぶ。
では、カゴに入った脱いだ服を運ぶのと
洗濯直後の服、どちらが重いでしょうか。
もしかしたら物干しスペースに近い場所に
洗濯機を設置するのも1つの家事楽?
ランドリールームという家事空間を作り
洗濯から乾燥、アイロンやたたむ作業も
その場所で完結すればどうでしょうか。
そういう工夫が家事の時短へ繋がるんです。
ビルダーの担当からも提案があるはずです。
とはいえ、ランドリールームを設けるほど
予算的に厳しいから脱衣室へ洗濯機を置く。
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