2024年6月5日
オーナー様専用
オーナーズクラブのみなさま、こんにちは。
MonoHousing早川建設の永井です。
先週は早くも台風1号が、あわや南房総に接近か?と思われましたが、31日には熱帯低気圧に変わりホッとしたということがありました。
早川建設スタッフで沖縄暮らしの経験がある、鈴木さんが、「1回台風が来ると台風の通り道になる」と話していたので、ゾッっとしました。
朝礼でも社長の話で、「日本の国土は世界の0.25%、日本の災害の割合は世界の20%、日本の災害被害総額は世界の約16%」という話があり、今まで以上に災害に対して敏感に、日々できることから防災対策が必要と感じました。
いつ起きるかわからない災害についてどのように対策したら良いか?
以下のリストを参考に日々の災害対策を心がけましょう!
■防災キットの準備
家庭に防災キットを用意することは、最も基本的な防災対策です。
防災キットには、非常食、飲料水、懐中電灯、予備の電池、ポータブルラジオ、救急セット、予備の衣類、コピーした重要書類などを含めるべきです。
これらのアイテムは、いざという時に非常に役立ちます。
■家具の固定
地震などの自然災害時には、家具の転倒による怪我を防ぐために、家具の固定が重要です。
重い家具や高い棚は、壁にしっかりと固定することで、転倒のリスクを減らすことができます。
■非常用照明の準備
停電時に備えて、非常用の照明器具を用意しておくことも大切です。
懐中電灯やキャンドル、マッチ、充電式のライトなどがあります。
これらは暗闇の中での移動を安全にし、災害時の安心感を提供します。
■非常食と水の備蓄
非常食は賞味期限が長く、簡単に調理できるものを選ぶことが重要です。
また、人数に応じた水の備蓄も必要です。
一般的に、1人1日3リットルの水を目安に備蓄すると良いでしょう。
■家族の避難計画
家族全員で避難計画を立て、それぞれの役割を決めておくことが重要です。
避難時の集合場所、避難ルート、緊急時の連絡方法などを事前に話し合い、全員が理解しておくことが必要です。
■消火器の設置と使用方法の学習
火災は自然災害だけでなく、日常生活の中でも発生する可能性があります。
消火器を設置し、その使用方法を家族全員で学ぶことで、火災時の初期対応を強化できます。
■地域の防災ネットワークへの参加
地域の防災ネットワークに参加し、地域の防災計画について理解を深めることも大切です。
地域の防災訓練に積極的に参加することで、災害時の対応力を高めることができます。
■緊急時の医療情報の準備
家族の医療情報(アレルギーや持病、服用している薬など)をまとめ、緊急時にすぐに手に取れる場所に保管しておくことも重要です。
また、家庭用の救急セットを準備し、基本的な応急処置の方法を学んでおくと良いでしょう。
■情報収集のためのツールの利用
災害時の情報収集は、安全確保のために不可欠です。スマートフォンやポータブルラジオを用いて、最新の気象情報や避難情報を確認できるようにしておくことが大切です。
■メンタルヘルスのサポート
災害は、心理的なダメージを与えることがあります。
家族や友人とのコミュニケーションを保ち、必要であれば専門家のサポートを受けることも考慮に入れましょう。
いざという時のために、日ごろできるところから安全対策を心がけていきましょう!