館山市で注文住宅をご検討中の方の中に、長期優良住宅にするかどうかでお悩みの方はいらっしゃいませんか。長期優良住宅にはどのようなメリットがあるのでしょうか。この記事では、長期優良住宅を購入するメリットについて解説します。ぜひ参考にしてください。

 

□長期優良住宅とは?

そもそも長期優良住宅とは何でしょうか。
耐火性や耐震性、省エネ性に優れた住宅の中でも、数世代にわたって暮らせると認定された住宅を長期優良住宅といいます。

 

長期優良住宅として認められるためには、国が定めた基準を満たす必要があります。ここからは、長期優良住宅の認定基準を紹介します。

 

耐震性能や省エネルギー性のほかに、劣化対策についての基準が設けられています。また、維持管理のしやすさやバリアフリー性、将来的に間取りの変更にも対応できるかなども基準の1つです。住宅そのものだけでなく、周辺の環境の維持や向上のために配慮されたつくりであるかどうかも見られます。そのほか、定期的なメンテナンスの計画が策定されているかも確認されます。

 

これらの条件を満たすと、晴れて長期優良住宅として認められます。

 

□長期優良住宅にするメリットとは?

長期優良住宅を取得する際には、税金の特例措置を受けられます。まずは、2022年の3月31日までに入居した場合に受けられる特例措置を紹介します。

 

登録免許税は税率が引き下げられます。
保存登記は0.15%が0.1%、戸建ての場合の移転登記は0.3%から0.2%にまで引き下げられます。

 

不動産取得税では、控除額が増額されます。
一般住宅では1,200万円の控除額が、1,300万円に拡大されます。

 

固定資産税では、減税措置の適用期間が延長されます。
戸建ての一般住宅の場合1~3年間半額ですが、長期優良住宅の場合最大で5年間減額されます。

 

また、減税制度以外のメリットもあります。

 

まず、フラット35という住宅ローンの金利が引き下げられます。フラット35は、最大で35年かけて返済できる固定金利の住宅ローンです。このローンの金利が初めの10年間、0.25%引き下げられます。

 

また、地震保険においては耐震性能に応じた割引を受けられ、最大で半額に近い割引を受けられます。

 

□まとめ

耐震性・耐火性・省エネ性に優れ、数世代にわたって暮らすことができると認定された住宅が長期優良住宅です。長期優良住宅として認められるためには多くの基準を満たす必要がありますが、その分得られる恩恵も大きいと言えるでしょう。家づくりでお困りの方は、当社までご相談ください。

 

□こだわりのつまった平屋一戸建て完成見学会

 

 

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