2022年6月22日
コラム
「注文住宅を検討しているが、初期費用はいくらかかるか知りたい」
「初期費用の種類と費用を抑えるポイントを知りたい」
注文住宅をお考えの方の中には、
以上のようなお悩みをお持ちの方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、注文住宅における初期費用の種類や金額、
費用を抑えるポイントについて解説します。
注文住宅を建てる際にかかる費用は、
大きく「土地代」、「住宅代」、「諸費用」の3つに分けられます。
諸費用の主な内訳としては、以下のものが挙げられます。
・仲介手数料
・印紙税
・登記費用
・水道加入金
・地鎮祭費用
・各種保険料
この他にも、ローンを組む場合の費用や引越し費用などが諸費用として考えられます。
上記で注文住宅にかかる費用について解説しました。
ここではその中で、最初に支払う初期費用について解説します。
住宅ローンを借り入れない場合は、全額初期費用となりますが、
住宅ローンを借り入れた場合は、初期費用は先ほど述べた「諸費用」の部分と、
手付金、住宅ローンの頭金の合計となります。
諸費用の相場は、土地と住宅の合計価格の10〜12%程度であることが多いです。
手付金は、住宅価格の5〜10%であることが多いです。
頭金は、支払う必要は必ずしもありませんが、
支払っておいた方が総支払額が下がります。
上記で、注文住宅における費用と初期費用について解説しました。
次に、注文住宅の費用を抑えるためのポイントを2点ご紹介します。
1点目は、頭金を支払うことです。
先ほど軽く述べましたが、住宅ローンを借り入れる際は、
頭金を支払うことで、総支払額を下げられます。
住宅ローンを借り入れる際は、無理のない範囲で頭金を支払うことをおすすめします。
2点目は、控除や補助金を利用することです。
注文住宅を購入する際は、住宅ローン控除や住まい給付金、
ZEH補助金など、さまざまな控除や補助金を受けられます。
これらの控除や補助金について、事前に調べたり、
建築会社に相談したりするようにしましょう。
今回は、注文住宅における初期費用の種類や金額、
費用を抑えるポイントについて解説しました。
今回の情報を、注文住宅を建てる際にお役立てください。
何か分からないことがある方や、館山市周辺で注文住宅・リフォームをお考え中の方は、
当社にご相談ください。