2021年12月7日

コラム

注文住宅を検討している方へ!ペットと暮らす家について解説します!

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今回は、既にペットと一緒に暮らしている方、
注文住宅を建てたらいつかはペットと暮らしたいとお考えの方にぜひチェックしていただきたい記事です。大切なご家族の一員であるペットも快適に過ごせる間取りや、気をつけたいことをご紹介します。館山市で注文住宅をご検討でしたら、ぜひ参考にしてみてください。

 

□ペットと暮らしたい方におすすめの注文住宅の間取りとは?

ペットもご家族も快適に過ごせるようにするには、3つのポイントを押さえましょう。

 

1つ目は、散歩に行きやすい環境を整えることです。
ペットがいると頻繁に散歩に行くことになるので、
散歩に行くことに対してストレスを感じにくい間取りにすると良いでしょう。

 

玄関の土間スペース。もちろんシューズクローゼットも。
写真:新築施工事例「二人と二匹のわんダフルライフな平屋」より

 

例えば、玄関に土間収納を作ると、ペットの散歩に必要なものを収納できて便利です。
また、玄関のそばにフンを捨てられるごみ箱や、足を洗えるマルチシンクを設置するのもおすすめです。予算やスペースに余裕があるなら、気軽に外に出られるウッドデッキや中庭を検討してみても良いかもしれません。

 

ドッグバスもご夫婦の念願!深さがあるので、愛犬たちのお手入れも楽になります。
写真:新築施工事例「二人と二匹のわんダフルライフな平屋」より

 

前庭はオーナーご夫婦念願のドッグラン!屋根には太陽光発電システムも。
写真:新築施工事例「二人と二匹のわんダフルライフな平屋」より

 

2つ目は、リビングの一角にペットスペースを設けることです。
ペットは自分専用の空間があると安心しますが、周りに人がいないと寂しく感じてしまいます。
そのため、常に人がいるリビングにペット専用のスペースを作ると良いでしょう。

 

廊下の突き当りは収納。明かり取りの窓を設けたことで、明るい廊下となりました!
写真:新築施工事例「二人と二匹のわんダフルライフな平屋」より

 

3つ目は、室内を自由に動き回れるような動線を考慮することです。
リビングから廊下を一周できるような動線が確保できると、外に出られなくてもストレスを発散できるでしょう。
広い範囲を自由に歩き回れると、運動不足の予防にも繋がります。

 

□ペットと暮らす注文住宅を建てる時に気をつけたいこととは

かけがえのない存在であるペットですが、私達人間とは異なる習性を持っています。
ペットとの暮らしでは、お互いにその違いを認め合う必要があります。

 

 

上手く折り合いをつけるために、プライバシーは大切にしましょう。
小さなお子様がいるご家庭では、ペットが食事する場所は離れたところにしましょう。
また、トイレは落ち着いた場所ですることを好みます。
お互いのプライバシーを尊重できるように工夫しましょう。

 

アレルギーや臭い対策も大切です。
ペットと一緒に暮らしていくなら、人間にとっても快適な暮らしである必要があります。
換気や掃除などの対策を考え、注文住宅の性能に反映すると良いでしょう。

 

□まとめ

ペットとご家族がお互いに快適に暮らせるような注文住宅にするには、
プライバシーや利便性、臭い対策などを考慮する必要があります。
今回ご紹介した間取りや注意点を、ぜひ参考にしてみてください。
館山市で注文住宅をご検討でしたら、お気軽に当社にご相談ください。

 

□新築施工事例「二人と二匹のわんダフルライフな平屋」