館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお悩みの方は多いと思います。
今回は、マイホームからの通勤時間の平均と、
通勤時間が長いことによる影響について紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

□マイホームからの通勤時間の平均とは

マイホームからの平均通勤時間は48.7分になります。
これは総務省が5年毎に行う、住宅・土地統計調査で得た調査結果です。
通勤時間とは、各公共交通機関も含む自宅から勤務先の片道の所要時間です。

 

 

20年前は今よりも12分ほど通勤時間が長い傾向にありました。
バブルの影響で郊外に自宅を構える方が多数いたからでしょう。
現在では都心部周辺に住む方が多い傾向にあります。
その結果、公共交通機関にすぐアクセスでき、
通勤することで通勤時間が短くなっています。

 

 

また、持ち家ではなくアパートなどの借家を借りている方の平均は、
マイホームの方と比べて8分ほど通勤時間が短い傾向にあります。
近年は持ち家ではなく、より都市部もしくは通勤場所に近い
借家に住む人が増えたためでしょう。

 

□マイホームからの通勤時間が長いことによる影響とは

1つ目は、睡眠時間が減ることです。
通勤時間が長いと、それだけ早起きをしなければいけません。
もし、往復で2時間以上かかるとすると、片道で1時間かかる上に
その分早く起きなければいけません。

 

30分以内で出勤できる方に比べて30分も早く起きることは、
時間が限られている社会人にとっては起きるのも億劫になります。
また、十分な睡眠が確保できない可能性が高くなります。
その結果、仕事のパフォーマンスを落としてしまう可能性があります。
もし、十分な睡眠がとれず仕事のパフォーマンスを落としてしまっているのであれば、
職場から近い場所に引っ越すことを検討するのが良いでしょう。

 

 

2つ目は、満員電車のストレスです。
満員電車はストレスを貯めてしまう原因の1つになりうる場所です。
また、それが長期間続けばさらにストレスとなるでしょう。

 

 

3つ目は、交通費がかかることです。
もし、交通費が支給されず、自費で通勤することになると大きな出費になります。
家を建てる際は、職場までの交通費も考慮してエリアを選ぶと良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、マイホームからの通勤時間の平均と
通勤時間が長いことによる影響について紹介しました。
この記事が少しでも役に立つと幸いです。
また、館山市、南房総市、鴨川市の注文住宅でお困りの方はぜひお問い合わせください。