オーナーズクラブの皆さん、いつもありがとうございます!

MonoHousing早川建設リノベーション担当の信川文紀です。

 

前回は【推し活】の遠征一人旅をお話しました。

今回は「ルーツが眠る島」への一人旅のお話です。

皆さんの「ルーツ=祖先」が眠る場所はどこですか?

 

私の母方のルーツは、南房総の丸山地区です。

そして父方のルーツは、鹿児島県奄美諸島です。

父は元海上自衛官で、館山基地へ赴任した縁で南房総に根付きました。

その父方のルーツ、奄美諸島へ行ったわけです。

 

さて、今回「ルーツが眠る島」へ旅したキッカケは、父方の叔母が亡くなったため弔問に訪れるためでした。

小学2年の夏休みに家族旅行して以来40年ぶり、原稿用紙20枚近くの旅行日記を書いた記憶があります。

 

まず驚いたのは移動時間。

目的地は鹿児島県大島郡瀬戸内町西阿室です。

自宅>車1時間>袖ケ浦バスタ>バス30分>羽田空港>飛行機2時間20分>奄美大島空港>レンタカー1時間40分>古仁屋港>フェリー25分>瀬相港>従姉妹車30分>親戚宅到着。

時間にして6時間25分、1276㎞の距離でした。

 

奄美大島は千葉県より山が高く、北端の空港から南端のフェリー乗り場へ向かうレンタカー移動で、長いトンネルを5カ所ばかり通過しました。

トンネルが無い時代は島を縦断するだけで半日はかかったと思います。

(子供の頃は1泊して移動していました)

 

 

空路~陸路~海路でやっと辿り着いた親戚宅。

親戚は広大な庭と古民家を活用して、ワーケーションができるカフェを昨年から経営しています。

その環境を利用して、早川建設館山店とオンラインで繋いで週例会議もできました。

大自然あふれるココ加計呂麻島で暮らしながらも仕事ができる人もいるんですね。

 

 

もう1つ驚いたのは島の食文化です。

奄美地方で祝い事やもてなしの席で振る舞われる郷土料理「鶏飯」

(リンク先https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/keihan_kagoshima.html

必ず食べた方がよいと言われていたので「ひさくら」さんに立ち寄りました。

鶏飯と鳥刺しを注文して独特の食べ方を覚えました。

皆さんだいたい2人で食べていたので、一人旅には量が多く満腹でした。

 

 

レンタカーの道中で、島で有名な「ビッグⅡ」(リンク先 https://www.big2.co.jp/)という総合スーパーに立ち寄りました。

一番の目的は実は半袖Tシャツ。

というのも奄美の気温25.1℃湿度81%(館山18.3℃)の気候は想定外で荷物に入れてませんでした。

少し時間に余裕があったので店内を散策すると、見たことのない食材や調味料、焼酎の銘柄の数々。

特に興味深かったのが醤油の種類の多さです(こいくち、うすくち、甘露、さしみなど)

魚介のスケールも半端ない大きさでした。

 

 

2泊3日の旅、半分は移動でしたが、海の向こうに見えた与路島がルーツの島。

南房総とは違った砂浜の色、海の透明感、そして食文化と気候。

奄美地方は亜熱帯気候のため今は雨季といった天気でしたが、また訪れるときは家族で来たいと思います。

 

 

以上、MonoHousing早川建設リノベーション担当の信川文紀でした! またお会いしましょう!