日本の建築業会で建物の構造において最も有名で、影響力のある方との交流がありました。
M‘s構造設計の佐藤実先生です。
佐藤先生は、構造の分野において間違いなく日本一の知識と効果的な指導を推進しています。
x(旧Twitter)やyoutubeなどでも積極的に発信をしておりますので、ぜひご覧ください。
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「交流」とざっくり書きましたが、じつは佐藤先生の会社「M‘s構造設計」の研修所を南房総にて建てさせて頂くこととなりました。
しかもMonoHousing早川建設の規格住宅である「房総ベース」を基準にした、住宅に近い形での研修所です!
これはすごいことであり、佐藤先生に選んで頂いたということは、南房総地域において最も地震に強く、安全であるということが承認されたことと同じであり、今までのMonoHousing早川建設の「耐震等級3」や安全性に加えて、さらに日本一の構造設計の知識と監修が入るというわけです!
佐藤先生の研修プログラムである「構造塾」の中で、能登半島地震の現地視察の報告がありました。
地震発生前は、誰もがみれば「お!かっこいい!」と思う建物が、地震発生後は1階がつぶれてしまっている写真を見せて頂きました。
その建物は、築30年程の家を外装と内装のリノベーションをして、店舗として使っていた建物とのことでした。 見た目を重視し、耐震補強はしていなかったそうです。
「なぜ、見た目を重視したのか」「なぜ耐震補強をしなかったのか」と佐藤先生はおっしゃっていました。
別の写真では、隣り合う新築の建物の片方は全く何もなかったかのように建っていて、もう片方はやはり1階がつぶれていました。 無事な方は耐震等級3、つぶれていたのは耐震等級を取得していない建物だったそうです。
今回のM‘s構造設計の研修所の新築は、私たちにとって、南房総地域の家づくりの常識を覆すための大きな一歩です。
たくさんの人に見学してもらい、すべての人に耐震性能の大切さや必要性をしっかりと理解してほしいです。
南房総地域の家づくりの問題を無くすために、未来を、今つくるために、これからも頑張ります!
ご期待ください!